ユーもんの日和見

「みなと」でガーンとなったスピッツファンです。

「フェイクファー」に関して引き続き雑感

ここ数日「フェイクファー」ばかり聴いてるけど何でだっけ?と前記事を振り返り得心。

「楓」からだったのね。

そして前記事の続きで「フェイクファー」に関してもうちょい書こうと思ってたんだった。

このアルバムの歌詞カード、全部草野さんの手書き!

最初見てかなりテンション上がったけど、ちょっと読みにくいかも(笑)

というかこれ書くの大変そうやなぁ。

このアルバム制作は草野さんの負担が大きかった(頼ってたプロデューサーが変わったり、レコーディングでもギター弾くようになったり)という話を読んでたから、ここにも負担が・・・って過敏に反応してしまった。

でも最後のページspitz discographyの絵がめっちゃ可愛いんよ!

 

このアルバムの5曲目に収録されてる「仲良し」。

初聴では、少女漫画の世界か?と思わず半歩ほど後じさりする感じだったけど、この圧倒的可愛さには抗えないわ。

それでもやっぱりこれ聴くと悶々としかけるんだけど、そこへ間髪入れずに「楓」が始まる。

んー、忙しい!

「楓」は何の抵抗もなく体に浸み込んできて、それでいて胸の奥を雑巾絞りに絞るようにギュインと締め付けてくる。(雑巾て)

繰り返し漂うように伸びていくボーカルが切ない。

「謝々!」は後ろから4番目の曲だけど、すごいエンディング感あるな。

これ一曲聴いただけで映画一本見たくらいの充実感ある。

この曲キーが低いのか?どうかは私にはよくわからないけど、草野さん、ちょっと低めで太めの珍しい声で歌ってる気がする!

ユニセックスなハイトーンボイスはもちろん良いけど、こういう声も良いなあ。男の子の可愛い声。

で、最後がアルバムタイトル曲「フェイクファー」。

なんかこの曲からまた始まりそうな雰囲気。

一曲目でも良さそうな。

それにしても「フェイクファー」ってタイトル絶妙。

ニュアンスは違うけど「とげまる」と同じような意思表示?

 

そういえばこのアルバムのプロモーションでテレビ出演したときの映像をyoutubeで何個か見たけど、メンバーの雰囲気がどんより重くて、あぁ苦労しててんなぁって見てもわかったよ。

その中で草野さんが、「見ての通り僕たち普通の予備校生のような四人組ですが・・・」とか言ってて、ほんと結構切羽詰まってる徹夜明けの予備校生って感じやわ、と思ってしまった(笑)。

そのときすでに30代だから、疲れた予備校生に見えるってのも、若いんだか老けてんだかなんだかって感じだな(笑)。

 

スピッツの情報一気に仕入れすぎてもう出典がわかんなくなってるけど(笑)、確かこの時期歌詞もより多くの人が聴くことを意識して書かなければと苦悩してたんだっけ?

このフェイクファーも意味がすんなりわかるようでわからなかったりする、スピッツの世界そのものではあるけど、確かに一聴して多くの人をハジいちゃうような歌詞ではないね。

謎なところはそっとしといても気にせず聴き流せるような(笑)

「スカーレット」恋の渦だと思ってたらコーヒーの渦!?だったりするんだけど(笑)まあ置いといて。(恋の渦でも意味不明瞭だけどね)

でも結局、リスナーは自分(草野さん)が思ってる以上にわかってることがわかったって言ってた。たしか。

それで今に至ってるんだよな。

私はそんなにわかってないかもなぁ・・・。ちょっとずつでもわかりたいっす。