ユーもんの日和見

「みなと」でガーンとなったスピッツファンです。

かなわぬ夢

最近また司馬遼太郎の長編小説を読んでいて、これを読み終わらないことには他のことに手が付けられず参っています(笑)

で、司馬小説を読むといつも思うことがあります。

それは司馬遼太郎の手による草野マサムネ論を読みたいということ!

絶対かなわないんですけどね、かなわぬ夢です。

もし司馬遼太郎草野マサムネを書いたら...答えがないし絶対にたどりつけない境地なので延々妄想が尽きません。笑

以下は本日の妄想の成果(?)です、これからも(頭の中で)加筆修正作業は延々続きます。

これ最近の私の一人遊びです。

怒られたら謝ります。あらかじめ謝ります。ごめんなさい。

今日はとりあえず外見についてだけ。

 

 

この稿では草野マサムネ氏の外見から受ける印象について点綴していく。

 

かれの身長は167センチであり、これはこの時代の日本人の成人男性の平均身長とほぼ同じである。

大きいとはいえないながら小柄という印象をさほど人にあたえないのは、均整の取れた体躯によるだろう。

また、かれがボーカルギターをつとめるロックバンドであるスピッツのメンバー全員がほぼ同身長であることとも無関係ではない。

体におよそ無駄な脂肪というものがないうえにさほどの筋肉があるわけでもなさそうだが貧弱というふうでないのは、その立派な骨柄による。

このことは本人がその日記において自身について「骨っぽい家系」と書いたことがある。

 

容貌は秀麗といえる。

先に触れたとおりの骨柄により、額から鼻筋がよく通り立派な顎をもっている。

そのわりに首筋は女人のように細長く白い。

やや大口で口腔内も常人より広そうであり、このことがかれが歌う上での好条件になっているのではないか。

目は猫に似て目頭目尻ともによく切れ、まぶたはくっきりとした二重である。

さらにまばたきをすると風がおこりそうなほどまつ毛が長い。

かれの外見の印象はこの目に集約されるが、それはその造形的な条件のためというより、瞳がつねに澄んだ湖面のような輝きを湛えていることによるだろう。

どちらかといえば全体的に乾いた質感の男だが、瞳はうるおいを失うということがないらしく加齢とともにむしろ透明さを増していく観さえある。

 

髪型についてだが、マッシュルームカットの印象が強い。

しかしこれはかれが広く世の知るところとなった時の髪型がたまたまそうであったためで、一時期の髪型にすぎない。

事実、かれが三十代のころには思い切った短髪にしていたことが多く、マッシュルームカットの頃と比べるとだいぶ印象が違う。

 

総括すると男臭いともいえる精悍な容姿を持ちながら、中性的あるいは女性的といった印象をひとにあたえるのは多分にかれの性格によるものだろう。

 

余談だが、ある種の女にとってこの男ほど抗しがたい魅力を放つ男はいないらしい。

そのくせ万人にその魅力がわかるわけではなく、わからない女にはただの男にしか見えないというのがおもしろい。

かれには多くの女に騒がれながらも女に捨ておかれる男として自己を設定し続けているふしがある。

それがこの男のふしぎさといえばそうであり、この一事を見てもかれの特異さがわかるが、そのことは本稿と直接かかわりがない。